Friday Night Funkin'

Friday Night Funkin'レビュー

我が家はダンスと音楽ゲームが大好きだ。Friday Night Funkin'は、1990年代のゲームセンターにあったクラシックなDance Dance Revolutionのように、音楽に合わせてボタンを押す無料のリズムゲームだ。バカバカしくてレトロなので子供たちも大好きだし、お金のかかる商業的なダンスゲームではなく、ファンメイドのような雰囲気があるのも気に入っている。

FamilyGamingDatabaseによるレビュー。

Friday Night Funkin'の遊び方

Friday Night Funkin'の主な動きは、画面を上下にスクロールする色の矢印を追うことだ。静止しているマーカーが重なるタイミングを見計らい、重なったらすぐに一致する矢印キー（またはWASDキー）を押そう。簡単そうに見えるが、最初の数ラウンドは自分のリズムを疑いたくなるだろう。

マッチが成功するごとに、ボーイフレンドが歌うようになる。矢が外れるたびにボーイフレンドの体力が減っていき、勝利どころか生き残るチャンスもすぐになくなってしまう。実際にバトルになったときこそ、あなたの出番だ。音楽バトルに馴染みがない人のために説明しておくと、音楽バトルは他のタイプの決闘競技と似ているが、ひねりが効いている。対戦相手と交互に歌い、時にはユニゾンで歌うこともある。

ダンス・ダンス・レボリューションやギター・ヒーローのような名曲を聴くことができ、その目的は、矢印を持ちながら、できるだけ多くの音を持続させることである。うまく演奏できればスコアが上がるので、バラエティを加えることをお勧めする。間違えれば、ステージの熱気を感じることになるだろう。

難易度レベル

Friday Night Funkin'の難易度は、デジタル・シンガーとしてのスキルレベルに応じて、イージー、ノーマル、ハードの3段階から選べる。

レベルが複雑になるほど、矢印とシーケンスが速くなる。

Friday Night Funkin'のゲームモード

Friday Night Funkin'のデモ版には以下が含まれる：

ストーリーモード。 このモードでは、テーマごとに「週」が設定され、それぞれ3曲以上の楽曲が登場し、かなりユニークな対戦相手と音楽バトルの旅に出る。週を制するには、その週の全曲を連続でクリアしなければならない。

フリープレイ。 このモードでは個々の曲を練習できるので、スタジオでソロの時間を確保し、より重要なバトルに備えることができる。

Friday Night Funkin' ストーリーモード

ストーリーモードでは、Boyfriendを毎週追いかけることになる。彼はガールフレンドのハートを射止めようとするが、まずは時間をかけて自分自身を証明しなければならない。それぞれの週は、独自の設定、対戦相手のスタイル、テーマに沿ったサウンドトラックでデザインされている。

• 第1週 ガールフレンドのロックスターの父親、ダディ・デアレスト。
• 第2週 スキッド＆ポンプ、NewgroundsシリーズSpooky Monthのコスプレをした子供たち。
• 3週目：ピコ、古いNewgroundsのマスコットとボーイフレンドのほのめかし元彼。
• 4週目： Mommy Mearest、ガールフレンドのポップスターの母親。
• 5週目： 両親と不吉な怪物とのクリスマス・モール対決。
• 第6週 先輩、レトロなデートシム設定の呪われたキャラクター。
• 第7週 タンクマン、鋭いユーモアを持つミリタリー・パロディ・キャラクター。
• ウィークエンド1：ピコがダーネルを相手にスポットライトを浴びる。

ヘルスとスコア

画面下部には、「綱引き」のようなヘルスバーとヘルスゲージがある。音符が増えれば増えるほど、バーが自分の側に押し寄せ、音符を失えば失うほど、バーが自分の側に押し寄せる。音符を失えば失うほど、バーがライバル側に振れる。体力をすべて失うと、頭を垂れて曲が終わる。しかし、この曲で生き残ることができたら、頭を高く上げよう。

人前で演奏することを知っている人なら、良い演奏とは「ステージで生き残ること」ではなく「成功すること」だと知っているはずだ。Friday Night Funkin'の各音符には、その音をどれだけ正確に押さえたかで点数が付けられる。音符を完璧に押さえれば、"sick "スコアが期待できる。

曲によっては簡単なものもあるので、そういったものを利用してスコアを積み重ねよう。ただし、難易度の高い曲には惜しみなく報酬が与えられる。

戦略とヒント

• 両手ですべての操作を行う。左右の手で同時にノートを叩く。片足だけで踊ることを想像してみよう。それでは大会では勝てない。
• パターンに従い、矢印にはあまり集中しないこと。相手のシークエンスをミラーリングする必要があるときに役立つ。
• リズムに従う。どんな曲にも強いビートまたはメロディーがある。視覚だけに頼るのではなく、リズムにタイミングを合わせよう。
• フリープレーで練習する。難易度の高い曲では、これが救世主となる。難易度を下げて練習し、マスターしよう。

フライデー・ナイト・ファンキン・ミュージック

カワイ・スプライトが作曲したFriday Night Funkin'のサウンドトラックは、最初から回転椅子の上で体を動かしてノリノリになれる。ファンキーなヒップホップから不気味なオルガン・シンセ、エレクトロ・ポップのクラブ・ビート、さらにはミリタリスティックなチップチューン・ロックまで、毎週異なるスタイルの音楽が楽しめる。これはファンクのクラッシュコースだ。

M.I.L.F "や "Ugh "など、ネット上でバイラル・センセーションを巻き起こした曲のいくつかはご存じだろう。

進行中の開発

FNFはオープンソースのゲームで、活発な開発コミュニティがあり、ゲームプレイを拡張するファンメイドのMODもたくさんある。熱心なファンによって作られたMODに加え、開発者は最近7週目を追加し、将来的には「完全なゲーム」にする予定だ。

Friday Night Funkinはまだモバイルデバイスではプレイできないが、Kickstarterで資金を集めたので、将来的にはプレイできるようになるだろう！このバージョンのゲームはGitHubでオープンソース化されており、Apache 2.0ライセンスの下で利用できる。

このような他のゲーム

リズムゲームはソロでも友達とでも楽しめる。仕組みはシンプルで、成功するかどうかはリズム感と視覚的な合図に左右されることが多い。このゲームが気に入ったら、カジュアルゲームのセレクションをブラウズするか、リズムの合図に従うことが不可欠なトリッキーなゲーム、ジオメトリーダッシュを試してみてね。

また、Snow Riderや World's Hardest Gameのような楽しいゲームもチェックしてみてね。

特徴

• ニュージャズからボーカロイドのダンスビートまで、さまざまな影響を受けたオリジナル音楽
• 個性豊かなキャラクターが登場する豊富なキャリアモード
• リズム感に合わせて選べる様々な難易度モード
• クールな90年代B-BOYビジュアル
• 別名：FNF

発売日

2020年11月

開発者

• ninjamuffin99 - プログラマー
• PhantomArcade3K と Evilsk8r - アート
• Kawai Sprite - ミュージシャン

開発者へのサポートはこちらから。

プラットフォーム

ウェブブラウザ

操作方法

• WASDまたは矢印キー
• + と-で音量の増減
• 0はミュート
• Enterで選択
• ESCで戻る

ライセンス

Apache 2.0

ゲームプレイ動画